第23回国際音楽祭 ヤング・プラハ

概要

開催期間
2014/09/05~2014/09/25
主  催
国際音楽祭ヤング・プラハ実行委員会(日本実行委員会・チェコ実行委員会)
後  援
チェコ共和国上院、チェコ文化省、コロブラテック財団、日本チェコ友好協会、チェコ日本友好協会、在日チェコ共和国大使館、在チェコ日本大使館、在チェコ ポーランド大使館
協  賛
日本・チェコ協賛企業各社、ハンガリーセンター他

出演者

林 裕人(日本)
テューバ
副島理世(日本)
トロンボーン
Ji-Yeong Mun(韓国)
ピアノ
Matouš Kopáček(チェコ)
クラリネット
Jan Hudeček(チェコ)
ファゴット
Kalliopé Trio Prague(チェコ)
ピアノ三重奏
Brabencová(チェコ)
ジャズボーカル
KOS(チェコ)
混声合唱団
Krisztina Baksa & Márton Takáts
(ハンガリー)
チェロ&ピアノ

Eva Zavaro(フランス/ポーランド)
ヴァイオリン
Hermes Helfricht(ドイツ)
指揮
Ariel Lanyi(イスラエル)
ピアノ
Adam Stranavsky(スロヴァキア)
ピアノ

参加国

日本、チェコ、イスラエル、韓国、スロバキア、ドイツ、ハンガリー、フランス、ポーランド

コンサート日程

09/05(金)
バッド・シャンダウ(ドイツ) 聖ヨハネス教会
09/07(日)
ラコヴニーク ラバスギャラリー
Krisztina Baksa-チェロ
Márton Takáts-ピアノ
09/08(月)
テプリツェ ガーデンハウスホール
Kalliopé Trio Prague(ピアノ三重奏)
09/10(水)
プラハ ワルトシュタイン宮殿ホール
(オープニングコンサート)
Matouš Kopáček(クラリネット)
Krisztina Baksa(チェロ)
Márton Takáts(ピアノ)
副島理世(トロンボーン)
プーランク、プロコフィエフ、ボザ 他
09/11(木)
ホドニーン ヨーロッパコンサートホール
副島理世(トロンボーン)
09/11(木)
プラハ 聖ミクラ―シュ教会(旧市街広場)
KOS(合唱)
09/12(金)
ミロティツェ お城のホール
副島理世(トロンボーン)
09/13(土)
リトミシュル ホースライディングホール
Ariel Lanyi (ピアノ)
Matouš Kopáček(クラリネット)
プーランク、ベートーヴェン、ラヴェル他
09/15(月)
プラハ 日本人学校
副島理世(トロンボーン) 他
09/16(火)
プラハ プラハ音楽院内 新コンサートホール
Ariel Lanyi(ピアノ)
Kalliopé Trio Prague(ピアノ三重奏)
シューベルト、ラヴェル他
09/17(水)
リトム二ェジツェ マーハ シアター
Ariel Lanyi(ピアノ)
Kalliopé Trio Prague(ピアノ三重奏)
09/22(月)
プラハ アリアホテル ジャズアフタヌーン
Brabencová(ヴォーカル)
09/24(水)
プラハ ポーランド大使館
Eva Zavaro(ヴァイオリン)
林 裕人(テューバ)
Adam Stranavsky(ピアノ)
ブラームス、ヴィエニャフスキ、レべデフ他
09/25(木)
プラハ ルドルフィヌム・ドヴォジャークホール
Hermes Helfricht(指揮)
Eva Zavaro(ヴァイオリン)
林 裕人(テューバ)
Ji-Yeong Mun(ピアノ)
Jan Hudeček(ファゴット)
北チェコ・テプリツェフィルハーモニー管弦楽団
ウェーバー、ラヴェル、ウィリアムズ、ベートーヴェン他

出演者プロフィール

林 裕人 (テューバ)

1990年神奈川県生まれ。12歳の時にテューバを始める。
2009年、横浜市立櫻丘高等学校を卒業後、東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。在学中に名古屋フィルハーモニー交響楽団に入団。
同大学卒業時にアカンサス音楽賞、同声会新人賞を受賞。同声会新人演奏会出演。
2013年、東京で初のリサイタルを開催。好評を博す。第9回日本Jr管打楽器コンクールテューバ部門金賞(第1位)、第30回日本管打楽器コンクールテューバ部門入選。Jens Bjorn Larsenのマスタークラスを受講。
2014年5月、名古屋フィルハーモニー第413回定期演奏会にてRalph Vaughan Williams作曲、テューバ協奏曲を同団常任指揮者のMartyn Brabbinsと共演予定。
名古屋フィルハーモニー交響楽団テューバ奏者。Legacy Brass Quintet、The Labor Brass、Tuba Qualtet 'SFIDA' 各メンバー。
これまでにテューバを稲川榮一、八尾健介、牛尾正明、Walter Hilgers の各氏に、室内楽を稲川榮一、秋山鴻市の各氏に師事。


副島理世(テナー・トロンボーン)

1990年8月17日福岡生まれ
2006年4月東京藝術大学附属音楽高校入学
2007年日本ジュニア管打楽器コンクール銅賞受賞
2009年4月東京藝術大学入学
2011年10月ハンスアイスラーベルリン音楽大学入学
2013年8月よりドイツブランデンブルグ国立管弦楽団研修生
2014年度Pacific Music Festival (PMF) オーケストラメンバー

これまでに栗田雅勝、秋山鴻市、吉川武典、石川浩、オラフ・オット、ジェイミー・ウィリアムズの各氏に師事


Ji-Yeong Mun(ピアノ)

1995年韓国麗水市生まれ。5歳でピアノを始める。以後、ムン・ジヨンは最も卓越した若手ピアニストとして注目されている。最近では、韓国科学創意振興財団より韓国の才能あふれた若者に贈られる賞(大統領賞)を贈られ、テウォン文化財団およびテシン証券から45,000ドルの奨学金を受けた。
また、多くの国際コンクールでも入賞歴を誇る。2014年高松国際ピアノコンクール、2012年ドイツのエトリンゲン青少年国際ピアノコンクール、ポーランドのアルトゥール・ルービンシュタイン記念若い音楽家のための国際コンクールにて優勝。
コンクールの受賞歴に加え、ソロリサイタルやオーケストラとの共演でのソリストとして演奏活動を頻繁に行っている。サル・コルトー (フランス、パリ)、Arthur Rubinstein Philharmonia(ポーランド、フィドゴシュチュ)、Castle Asamsaal(ドイツ、エトリンゲン)、クムホアートホール(韓国、ソウル市)、Yeulmaru(韓国、麗水市)などの世界的に有名な会場でリサイタルを開催。オーケストラとの共演には、韓国交響楽団、ユーロエイジアン・フィルハーモニック・オーケストラ、KNIGAシンフォニーオーケストラ、オーストリアザルツブルクミラベル管弦楽団、ソウル・ナショナル・シンフォニーオーケストラなどとの共演がある。
ムン・ジヨンはKorea National Institute for the gifted in Artsを優秀な成績で卒業し、2014年から韓国芸術総合学校に入学し、4年前から師事しているキム・デジン教授のもとで学んでいる。


現地から

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